「大事な場面でなかなか決められない…」「いつも悩んでばかりで前に進めない…」そんな悩みを抱えていませんか?
仕事でも日常生活でも、決断力はとても大切なスキルです。しかし、人によって決断のスピードや得意不得意は大きく異なります。実は、性格タイプによって決断力の高さには違いがあるのです。MBTI(マイヤーズ・ブリッグス・タイプ指表)では、特に決断力に優れたタイプが存在します。
この記事では、決断力が高いMBTI5選をご紹介します。それぞれのタイプの特徴や強み、そして誰でもできる決断力の鍛え方まで、わかりやすく解説していきます。自分の性格タイプを知ることで、より良い決断ができるようになりますよ!
1. 決断力があるMBTI5選
それでは、決断力に優れたMBTI5選を見ていきましょう!あなたの上司や部下は当てはまりますか?
1.ENTJ(指揮官)

「生まれながらのリーダー」と呼ばれるタイプ
<特徴>
- 強いリーダーシップと決断力
- 論理的で戦略的な思考
- 目標達成への強い意志
- 自信に満ちた態度
ENTJは迷いなく決断を下すことができます。他の人が諦めるような状況でも、強い意志で突き進み、チームを引っ張っていく力があります。
<決断力の秘密>
ENTJの決断力の高さには理由があります。
まず、ENTJは物事を大局的に見る力があります。細かい部分にとらわれず、全体の流れを把握して判断できるのです。
また、論理的な思考が得意なため、感情に流されることなく冷静に決められます。「これが最善の選択だ」と確信できるまで情報を整理し、納得したら即座に行動します。
さらに、ENTJは「完璧を待たない」という姿勢を持っています。80%の情報があれば決断し、残りの20%は実行しながら調整していくスタイルです。
<向いている場面>
ビジネスの世界では経営者やプロジェクトマネージャーとして活躍することが多いタイプです。
特に以下のような場面で力を発揮します。
- 重要なプロジェクトの方向性を決めるとき
- チームが迷っているときにリーダーシップを発揮する
- 新規事業の立ち上げなど、リスクを伴う決断が必要なとき
- 組織の構造改革など、大きな変化を導くとき
<注意点>
決断が早すぎて、周囲がついていけないこともあります。時には他人の意見をじっくり聞く時間を作ることも大切です。
2.ESTJ(幹部)

「組織の柱」として信頼される実務家タイプ
<特徴>
- 迅速な決断力と実行力
- 責任感が強い
- ルールや秩序を重視
- 計画的で効率的
ESTJは情報を素早く集め、論理的に分析して、即座に決断を下すことができます。
「では、こうしましょう」という一言で組織を前に進める力があり、優柔不断なリーダーとは対照的です。
<決断力の秘密>
ESTJの決断力は「実務経験」に裏打ちされています。
過去の経験やデータを基に判断するため、決断に確実性があります。「以前このやり方でうまくいった」という実績があれば、自信を持って同じ決断ができるのです。
また、ESTJは「やるべきこと」を明確に理解しています。組織のルールや社会の常識を重視するため、判断基準がブレません。
さらに、ESTJは責任感が強いため、決断から逃げることがありません。「自分が決めなければ」という使命感が、迷いを吹き飛ばします。
<向いている場面>
ESTJが特に力を発揮するのは以下のような場面です。
- 既存のルールや方針に基づいて判断が必要なとき
- チームの役割分担や業務配分を決めるとき
- 期限が迫っている中で素早い決断が求められるとき
- 安定した運営が求められる組織やプロジェクトで
ESTJは管理職、プロジェクトリーダー、公務員などとして信頼されます。
<注意点>
時には柔軟性も必要です。新しいアイデアや変化を受け入れる余裕を持つと、さらに良い決断ができるようになります。
3.INTJ(建築家)

「戦略家」として知られる独創的なタイプ
<特徴>
- 独創的な思考と強い意志
- 他者の意見に左右されない
- 長期的な視点を持つ
- 一度決めたら最後までやり遂げる
INTJは他人の助言を待たずに、さっさと決断を下すタイプです。自分の判断に自信があり、独立心が強いのが特徴です。
<決断力の秘密>
INTJの決断力は「戦略的思考」から生まれます。
INTJは物事を深く分析し、本質を見抜く力があります。表面的な情報に惑わされず、「本当に重要なことは何か」を見極めて判断します。
また、INTJは未来志向です。今だけでなく、5年後、10年後を見据えて決断できます。長期的な視点があるため、短期的な損失を恐れません。
さらに、INTJは独立心が強く、「自分の道は自分で決める」という信念があります。周囲の反対があっても、自分が正しいと思えば突き進む勇気を持っています。
<向いている場面>
INTJが特に力を発揮するのは以下のような場面です。
- 長期的な戦略や計画を立てるとき
- 既存の方法にとらわれず、新しいアプローチを考えるとき
- 複雑な問題を分析して解決策を見つけるとき
- 独創的なアイデアを形にするとき
研究者、戦略コンサルタント、起業家などとして活躍することが多いです。
<注意点>
完璧主義になりすぎることがあります。時には「まず始めてみる」という姿勢も大切です。また、他人の感情にも配慮することで、よりバランスの取れた決断ができます。
4.INFJ(提唱者)

「理想主義者」でありながら決断力も持つタイプ
<特徴>
- 強固な信念を持つ
- 社会全体を考えた決断ができる
- 組織力と決断力を兼ね備える
- 洞察力が鋭い
INFJは自分の信念に基づいて、ブレない決断をすることができます。
理想を実現するための組織力と決断力を持っており、人の内面を理解しながらも、必要な判断を下せる強さがあります。
<決断力の秘密>
INFJの決断力は「強い信念」に支えられています。
INFJは「より良い社会を作りたい」「人の役に立ちたい」という理想を持っています。この信念が決断の軸となり、迷ったときの指針になります。
また、INFJは洞察力が鋭く、人の本音や状況の本質を見抜く力があります。表面的な情報だけでなく、隠れた意味まで読み取って判断できるのです。
さらに、INFJは感情型(F)でありながら、必要なときは論理的にも考えられます。人の気持ちと論理の両方を考慮した、バランスの良い決断ができます。
<向いている場面>
INFJが特に力を発揮するのは以下のような場面です。
- 社会的な意義がある決断をするとき
- チームメンバーの気持ちを考慮しながら方向性を決めるとき
- 倫理的な判断が求められるとき
- 長期的なビジョンを示すとき
カウンセラー、教育者、非営利組織のリーダーなどとして活躍します。
<注意点>
理想を追求しすぎて、現実的な制約を見落とすことがあります。理想と現実のバランスを取ることで、より実現可能な決断ができるようになります。
5.ENTP(討論者)

「革新的な挑戦者」として知られるタイプ
<特徴>
- 柔軟な思考力
- 新しいアイデアを積極的に試す
- リスクを恐れない
- 即座に方向転換できる
ENTPは固定観念にとらわれず、素早く決断して行動に移すことができます。
失敗を恐れず、むしろ新しいことに挑戦することを楽しむため、スピーディーな決断が得意です。
<決断力の秘密>
ENTPの決断力は「柔軟性」と「好奇心」から生まれます。
ENTPは「まず試してみよう」という姿勢を持っています。完璧な計画を立てるよりも、とりあえず行動して、状況に応じて調整していくスタイルです。
また、ENTPは失敗を恐れません。むしろ「失敗しても学べることがある」と前向きに捉えます。この楽観的な姿勢が、決断のハードルを下げています。
さらに、ENTPは複数の選択肢を同時に考える力があります。Aがダメならすぐに次のB案、C案を思いつけるため、決断に詰まることがありません。
<向いている場面>
ENTPが特に力を発揮するのは以下のような場面です。
- 新しいアイデアを試すとき
- 従来のやり方が通用しない状況で
- 急な変化に対応する必要があるとき
- 創造的な解決策が求められるとき
起業家、マーケター、コンサルタント、発明家などとして活躍します。
<注意点>
決断が早すぎて、十分な準備ができていないこともあります。重要な決断の前には、最低限のリスク分析をすることが大切です。また、一度決めたことを最後までやり遂げる忍耐力も必要です。
2. 決断力があるタイプの共通点とは?
決断力が高いMBTIタイプには、いくつかの共通点があります。
判断型(J)の特徴
ENTJ、ESTJ、INTJ、INFJは全て「J(判断型)」です。
判断型の人は以下の特徴があります。
- 計画的で組織的
- 決断が早い
- 決めることにストレスを感じない
- 物事を終わらせることを好む
判断型は「正しいやり方」を見つけて、素早く決断することが得意なのです。
思考型(T)の論理性
ENTJ、ESTJ、INTJ、ENTPは「T(思考型)」です。
思考型の人は以下の特徴があります。
- 論理的に物事を判断する
- 感情より理性を優先する
- 効率性を重視する
- 合理的な決断ができる
思考型は感情に流されず、客観的なデータや論理に基づいて決断できます。
リーダーシップとの関係
決断力が高いタイプは、リーダーシップも優れていることが多いです。
なぜなら、リーダーには以下のスキルが必要だからです。
- チームをまとめる力
- 方向性を示す力
- 責任を持って決断する力
- 困難な状況でも冷静に判断する力
決断力とリーダーシップは切っても切れない関係にあるのです。
こちらも合わせてどうぞ↓↓

3. 決断力が高いことのメリット
決断力が高いと、どんな良いことがあるのでしょうか?
ビジネスでのメリット
キャリアアップにつながる 決断力が高い人は、管理職やリーダーのポジションに選ばれやすくなります。重要なプロジェクトを任されることが増え、キャリアの幅が広がります。
仕事の効率が上がる 素早く決断できると、無駄な時間を省けます。チーム全体の生産性も向上し、成果を出しやすくなります。
信頼を得られる 「この人に任せれば大丈夫」という信頼感を得られます。周囲から頼られる存在になれるのです。
日常生活でのメリット
ストレスが減る 「決められない」というストレスから解放されます。悩む時間が減り、心が軽くなります。
チャンスを逃さない 迷っている間にチャンスが去ってしまうことがありません。良い機会を掴みやすくなります。
自信がつく 決断を重ねることで、自分の判断に自信が持てるようになります。前向きに行動できるようになります。
4.決断力を鍛える3つの方法
「自分は決断力がない…」と思っている人でも、大丈夫です!決断力は後天的に鍛えることができるスキルなのです。
今日から実践できる効果的な3つの方法をご紹介します。
方法1:小さな決断トレーニング(10秒ルール)
具体的なやり方
日常生活の小さな選択を、10秒以内に決める練習をしましょう。
- 今日のランチメニューを10秒で決める
- 着る服を30秒以内に選ぶ
- レストランでメニューを1分以内に決める
- 買い物で2つの商品から10秒で1つ選ぶ
なぜ効果的なのか
大きな決断の前に、日常の小さなことで練習することが重要です。
失敗してもリスクが低いことから始めることで、決断することへの抵抗がなくなります。脳科学の研究でも、決断を繰り返すことで脳の「思考系」という部分が鍛えられることがわかっています。
実践のポイント
- 決めたら迷わず、振り返らない
- 「なぜこれを選んだか」簡単な理由を持つ
- 毎日最低3回は実践する
- 完璧な選択を目指さず、80点で良しとする
期待できる効果
毎日続けることで、決断のスピードが確実に上がっていきます。1ヶ月も続ければ、以前よりもずっと早く決められるようになっているはずです。
方法2:判断軸を明確にする
具体的なやり方
自分の判断基準(判断軸)を言葉にして書き出しましょう。
- 仕事の優先順位:「緊急度」と「重要度」の2軸で考える
- 買い物の基準:「価格」「品質」「デザイン」の3つで評価する
- 人生の選択:「自分の成長につながるか」「幸せを感じられるか」
なぜ効果的なのか
選択肢が多すぎると決められなくなります。これは「決断疲れ」と呼ばれる現象です。
判断軸を持つことで、複雑な選択もシンプルになります。「自分にとって何が大切か」が明確になれば、迷う時間が大幅に減ります。
実践のポイント
- 自分の価値観に基づいた判断軸を作る
- 紙に書いて可視化する
- メリット・デメリットを表にまとめる
- 優先しなかった選択肢の理由も明確にする
- 定期的に判断軸を見直す
実際の使い方
例えば、転職を考えるとき
- 判断軸を決める:「給料」「やりがい」「ワークライフバランス」
- 各項目を10点満点で評価する
- 自分にとって最も重要な軸に重みをつける
- 合計点の高い方を選ぶ
このように数値化することで、感情に流されない決断ができます。
期待できる効果
判断軸が明確になると、決断のスピードだけでなく、決断の質も向上します。後悔も少なくなります。
方法3:OODAループで素早く決断する
具体的なやり方
OODAループとは、軍事戦略から生まれた意思決定のフレームワークです。
4つのステップ
- 観察(Observe):状況をよく見る
- 状況判断(Orient):何が起きているか理解する
- 意思決定(Decide):どうするか決める
- 実行(Act):すぐに行動する
なぜ効果的なのか
このサイクルを高速で繰り返すことで、臨機応変な決断力が身につきます。
完璧な計画を立ててから動くのではなく、「まず動いて、状況を見ながら調整する」という考え方です。変化の激しい現代では、このスピード感が重要です。
実践のポイント
観察(Observe)
- 今、何が起きているか事実を集める
- 思い込みを排除して客観的に見る
- 情報収集に時間をかけすぎない
状況判断(Orient)
- 集めた情報から状況を理解する
- 自分の知識や経験と照らし合わせる
- 「何が問題か」を明確にする
意思決定(Decide)
- 複数の選択肢から1つを選ぶ
- 100%の情報を待たない(80%で決める)
- 決断の理由を明確にする
実行(Act)
- 決めたらすぐに行動する
- 行動しながら結果を観察する
- 必要なら軌道修正する
実際の使い方
例えば、プロジェクトで問題が発生したとき:
- 観察:「納期が遅れている」という事実を確認
- 状況判断:原因は人員不足と判断
- 意思決定:追加メンバーを投入すると決める
- 実行:すぐに人事部に連絡して調整
- 再観察:進捗をチェックして、さらに調整
このサイクルを素早く回すことで、問題を早期に解決できます。
期待できる効果
OODAループを習慣化すると、変化への対応力が上がります。予期せぬ事態でも、慌てず冷静に決断できるようになります。
5.決断力を高めるための心構え
最後に、決断力を高めるための大切な心構えをお伝えします。
完璧を求めすぎない
100点の決断を目指すのではなく、80点で良しとする考え方が大切です。
すべての条件を満たす完璧な選択肢はほとんどありません。ある程度のリスクは受け入れる柔軟性を持ちましょう。
他人の意見も聞く
決断力があることと、独りよがりは違います。
精度の高い決断をする人ほど、自分の知識には限界があることを自覚しています。周囲の意見を上手に聞きながら、最終的に自分で決めるバランスが大切です。
体調管理も大切
意外かもしれませんが、体調は決断力に大きく影響します。
寝不足や疲れているときは、良い判断ができません。普段から体調を整えることで、精度の高い決断ができるようになります。
継続的に学ぶ
世の中は常に変化しています。
新しい情報や知識を吸収し続けることで、より良い決断ができるようになります。学び続ける姿勢が、決断力をさらに高めてくれます。
決断力のあるMBTI・まとめ
今回紹介した5タイプに共通するのは、判断型(J)や思考型(T)の特徴を持ち、論理的で計画的に物事を進められることです。
しかし、決断力は生まれつきの才能ではありません。誰でも鍛えることができるスキルです。自分の性格タイプを知り、決断力を鍛えることで、仕事でもプライベートでも、より充実した人生を送ることができます。
あなたも今日から、決断力を高める第一歩を踏み出してみませんか?
この記事が面白かったら、友達や家族とも共有してみてくださいね。
それでは、次回のブログでお会いしましょう!
