「あの新スイーツ、もう食べた?」「最近話題のあのお店、もう行った?」こんな会話、よくありますよね。実は、流行にすぐ飛びつく人と、そうでない人には、性格の違いがあるんです。
最近話題のMBTI診断を知っていますか?自分の性格を知るツールとして大人気です。世界中で2億人以上が受けている信頼できる診断なんですよ。
今回は、その中でも特に「流行に敏感」な5つのタイプをご紹介します。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
流行に敏感なMBTI5選
では早速、流行に敏感なタイプを見ていきましょう。特徴も合わせてご紹介します。あなたは当てはまりますか?
1.ESFP(エンターテイナー)

トレンドの最前線を走る人気者
基本性格:とにかく明るくて人が大好き
ESFPは、その場を明るくする天才です。いつも笑顔で、周りの人を元気にするムードメーカー。「今を楽しむ」ことが何より大切だと思っています。
日本人の約6%がこのタイプ。16タイプの中で8番目に多い性格です。
なぜ流行に敏感なの?
- 「今この瞬間」を楽しみたいから
ESFPは計画を立てるより、今を全力で楽しみたいタイプ。だから、話題のカフェや新商品があれば「行ってみたい!」「試してみたい!」とすぐに行動します。
- 美的センスが抜群
おしゃれやファッションへの感覚が優れていて、トレンドを自然とキャッチします。SNSで見た可愛いものは、すぐに欲しくなっちゃう。
- 人と共有したい気持ちが強い
「この新しいお店、めっちゃ良かったよ!」と、すぐに友達に教えたくなるのがESFP。自分が体験した楽しいことを、みんなとシェアしたいんです。
こんな行動をよくします
- インスタで話題のカフェに発売日に行く
- 新作コスメを真っ先にチェック
- ファッションイベントに積極的に参加
- 「これ知ってる?」と最新情報を友達に教える
ESFPのあなたへアドバイス
楽しむ才能は最高の武器です。でも、お金の使いすぎには注意。本当に欲しいものかどうか、ちょっと考えてから買うといいかもしれません。
2.ENFP(運動家)

好奇心の塊で冒険が大好き
基本性格:自由奔放な探検家
ENFPは根っから自由奔放で、社交的で心が広い性格。明るく楽観的で、いつも新しい可能性を探しています。想像力とクリエイティビティにあふれた人たちです。
なぜ流行に敏感なの?
- 好奇心が止まらない
ENFPは好奇心旺盛で、日常の中のあらゆることに興味関心を示します。「これ面白そう!」と思ったら、とりあえずやってみたくなるんです。
- 新しいことにワクワクする
新しい流行やトレンドに常に目を光らせていて、流行りのファッションを楽しんだり、新しいソーシャルメディアを試すのも自己表現の一部です。
- 熱しやすい性格
新しいことや興味を持ったことに対して一気に情熱を燃やしますが、その熱が冷めるのも早い傾向があります。だから次々と新しい流行に飛びつくんですね。
こんな行動をよくします
- 話題のドラマや映画をいち早くチェック
- 新しいアプリをすぐダウンロード
- 「○○が流行ってるんだって!やってみたい」が口癖
- SNSで最新トレンドを探すのが日課
- 新しい趣味を次々と始める
ENFPのあなたへアドバイス
創造性や好奇心は大きな強みです。でも、始めたことを途中で投げ出さないように、「これだけは続ける」というものを一つ決めておくといいかもしれません。
3.ESTP(起業家)

行動力抜群のチャレンジャー
基本性格:スリルを求める実践派
ESTPは、考えるより先に行動するタイプ。リスクを恐れず、新しいことにどんどん挑戦します。「今」を大切にして、現実的に物事を進めるのが得意です。
なぜ流行に敏感なの?
- 刺激が欲しい
ESTPは刺激的な体験が大好き。流行しているものには「面白そう!」とすぐに反応します。退屈な日常より、ワクワクする冒険を選ぶタイプです。
- 実用性を見極める目がある
「これは使える!」「これは稼げる!」と、流行の中からチャンスを見つけるのが上手。ただ楽しむだけじゃなく、実際に役立つかどうかも考えています。
- フットワークが軽い
計画を立てるより、とにかくやってみる。この行動力の速さが、流行への敏感さにつながっています。
こんな行動をよくします
- 話題のビジネスモデルや投資方法に興味を持つ
- 新しいスポーツやアクティビティに挑戦
- 「流行ってるなら、俺もやってみよう」と即行動
- トレンドを活かしてお金を稼ぐ方法を考える
- 危険なことでも「面白そう!」とチャレンジ
ESTPのあなたへアドバイス
行動力は素晴らしい武器です。でも、時には立ち止まって考える時間も大切。リスクとリターンをしっかり考えてから行動すると、もっと成功できますよ。
4.ENFJ(主人公)

みんなを巻き込むカリスマリーダー
基本性格:人を導く天性のリーダー
ENFJは、周りの人を励まし、導く力を持っています。カリスマ性があり、人の気持ちに寄り添うことができる温かい性格です。
なぜ流行に敏感なの?
- 人とつながりたい
ENFJは「みんなと一緒に楽しみたい」という気持ちが強いです。流行を追うことで、共通の話題ができて、人との絆が深まります。
- 調和を大切にする
周りの人と同じものを楽しむことで、仲間意識が生まれます。「みんなが話してる話題についていきたい」という思いがあるんです。
- 人を楽しませたい
「このカフェ良かったよ!みんなで行こうよ」と、自分が体験した良いものを友達に教えたくなります。人を幸せにすることが、ENFJの喜びなんです。
こんな行動をよくします
- 「最近話題のあれ、みんなでやってみない?」と提案
- グループで新しいレストランに行く計画を立てる
- SNSで流行のチャレンジに参加して友達を誘う
- トレンドを取り入れたイベントを企画
- 流行を通じてコミュニティを盛り上げる
ENFJのあなたへアドバイス
人を幸せにする力は素晴らしいです。でも、自分の好みを大切にすることも忘れずに。流行を追うだけでなく、「自分が本当に好きなもの」も大事にしてくださいね。
5.ENTP(討論者)

知的好奇心で流行を分析
基本性格:アイデアマンの探究者
ENTPは、新しいアイデアを考えることが大好き。常に「なぜ?」「どうして?」と疑問を持ち、可能性を探し続けるタイプです。
なぜ流行に敏感なの?
- 知的好奇心が強い
ENTPは、流行を単に楽しむだけじゃありません。「なぜこれが流行っているのか?」「次はどうなるのか?」と分析するのが楽しいんです。
- 未来を予測したい
今の流行から、次のトレンドを予想するのが得意。流行の背景にある社会現象を理解することで、知的な満足感を得ます。
- 新しい知識が欲しい
流行を追うことで、新しい情報や知識が手に入ります。これがENTPにとって、最高の刺激なんです。
こんな行動をよくします
- 新しいテクノロジーやサービスの仕組みを調べる
- 流行の背景にある社会現象を考察
- 「これが流行ってるのは○○だからだよね」と議論
- トレンドから次のブームを予測
- ビジネスチャンスを見つけ出す
ENTPのあなたへアドバイス
分析力は大きな武器です。でも、考えすぎて行動できないこともあるかも。時には理屈抜きで楽しむことも大切ですよ。
流行に乗るメリットとデメリット
流行に敏感なことは良いことなのでしょうか?
実は、良い面もあれば気をつけたい面もあります。両方を知っておくことで、上手に流行と付き合えるようになりますよ。
メリット:人生が豊かになる
- 人脈が広がる 共通の話題で友達が増えます。
- 情報通になれる 最新のトレンドを知っていると、会話が盛り上がります。
- 新しい発見がある 視野が広がり、人生が豊かになります。
デメリット:気をつけたい点も
- お金がかかる 新商品を買い続けると、お財布が寂しくなります。
- 飽きっぽくなる 一つのことを深く追求するのが苦手になるかも。
- 自分を見失う 流行ばかり追いかけて、本当の自分の好みを忘れることも。
こちらも合わせてどうぞ↓↓

流行に興味がないタイプもいる?
MBTIには、流行より「安定」「計画」「伝統」を大切にするタイプもいます。
例えば
- ISTJ(管理者):ルールや伝統を重んじる慎重派
- INTJ(建築家):長期的な計画を立てる戦略家
- ISFJ(擁護者):周りの人を支えることを優先
こういうタイプの人は、流行よりも「本当に良いもの」「長く使えるもの」を選びます。
考え方の違い
- 「流行ってるけど、本当に必要かな?」
- 「自分に合ってるかどうか、じっくり考えたい」
- 「昔からのお気に入りで十分」
どちらのタイプも素晴らしいです。大切なのは、お互いの違いを認め合うことですね。
流行に敏感な人との上手な付き合い方
流行好きな友達や恋人がいる方へ、上手な付き合い方をお伝えします。
一緒に楽しむ姿勢を持つ
流行に敏感な人は、新しいことを共有したがります。たまには一緒に楽しんでみましょう。相手はきっと喜びますよ。
自分のペースも大切に
無理に全部付き合う必要はありません。「今回はパスするね」と伝えることも大切です。
相手の情熱を尊重する
「またそんなものにハマってるの?」と否定せず、「楽しそうだね!」と共感する姿勢を持ちましょう。
流行に敏感なMBTI・まとめ
今回は、流行に敏感なMBTI5選をご紹介しました。これらのタイプは、外向的で好奇心旺盛。流行を追うことで人生を楽しんでいます。
もちろん、流行に興味がないタイプも素晴らしいです。大切なのは、自分の性格を理解し、他人の違いも受け入れること。MBTIを通じて、自分らしい人生を楽しんでくださいね。
この記事が面白かったら、友達や家族とも共有してみてくださいね。
それでは、次回のブログでお会いしましょう!



