「どうして人と話すのってこんなに疲れるんだろう…」「会話が続かなくて気まずい思いをすることが多い」そんな風に感じたことはありませんか?
実は、会話が苦手だと感じるのは、あなたの性格タイプと深く関係しているかもしれません。MBTI(マイヤーズ・ブリッグス・タイプ指標)を使えば、なぜ会話が苦手なのか、そしてどうすれば改善できるのかが見えてきます。
この記事では、特に会話が苦手な傾向があるMBTIタイプ5つをご紹介し、それぞれの特徴と克服のヒントをお伝えします。自分のタイプを知って、もっと楽に人とコミュニケーションが取れるようになりましょう!
会話下手なMBTI5選とその特徴
それでは、特に会話が苦手な傾向がある5つのMBTIタイプを詳しく見ていきましょう。それぞれの特徴や、どんな場面で困りやすいのかを解説します。「あるある!」と共感できるポイントがきっと見つかるはずです。
1. INTP(論理学者)

考えすぎて言葉が出てこない人
INTPは、頭の中でじっくりと考えを巡らせる「思索型」の性格です。論理的に物事を分析するのが得意で、深い思考の世界に没頭します。
このタイプが会話下手な理由は「考えすぎて言語化できない」ことにあります。頭の中では色々なアイデアが渦巻いているのに、それを言葉にするのが苦手なのです。また、他人の感情を読み取ること・共感することがとても苦手で、感情的な会話になると戸惑ってしまいます。
正しいことしか言いたくないため、雑談のような「意味のない会話」が苦手。深く考えすぎてしまい、「何を話せばいいんだろう?」と分析まひ状態に陥ってしまうこともしばしば。
こんな場面で困る
- 飲み会での何気ない雑談
- 初対面の人との世間話
- 感情的なサポートを求められた時
- 「最近どう?」のような抽象的な質問
2. ISTP(巨匠)

必要最低限しか話さない人
ISTPは、実践派で行動的な性格です。「やってみよう」が口癖で、手を動かすことが大好き。口数が少なく、クールでミステリアスな印象を与えることが多いタイプです。
このタイプが会話下手な理由は「話すこと自体が面倒」だと感じているからです。一生懸命会話するよりも、行動で示したい。だから大雑把で適当な会話になりがちです。
結論までのプロセスが長い会議や話し合いが苦手で、「もう結論出してくれない?」と内心思ってしまいます。自分に関係ない話題や興味の薄い雑談にはびっくりするほど無関心で、感情表現も控えめ。無表情に見られることもよくあります。
こんな場面で困る
- 長い会議や打ち合わせ
- 感情的な相談を受けた時
- グループでの雑談
- 「もっと話して」と言われる場面
3. INTJ(建築家)

表面的な会話が大嫌いな人
INTJは、未来志向で戦略的な思考を持つ性格です。抽象的な概念について深く議論することを好み、常に「なぜ」という問いを追求します。
このタイプが会話下手な理由は「表面的な会話に価値を感じない」からです。不用意に口を開かないので、一見寡黙なタイプに見えますが、頭の中では話したいことが渦巻いています。
深い会話を好み、天気の話や芸能ニュースのような表面的な会話は好みません。でも、自分の興味のある分野について話し始めると止まらなくなることも。感情表現が少なく、冷たく見られることがあります。
こんな場面で困る
- ちょっとした世間話
- 社交辞令のやり取り
- 感情的な共感を求められる場面
- 「とりあえず話そう」という場
4. ISFJ(擁護者)

人前で話すのが苦手な人
ISFJは、思いやり深く、まじめな性格です。周囲への気配りができる一方で、自分のことを話すのはあまり得意ではありません。
このタイプが会話下手な理由は「人前で話すこと自体に緊張する」からです。特に、大勢の前や初対面の人との会話では緊張してしまい、言葉が出てこなくなります。
聞き役に回ることが多く、目立つのが好きではありません。心を開いた相手には温かなコミュニケーションができるのですが、それまでに時間がかかります。自己紹介やプレゼンテーションなど、人前で話す場面が特に苦手です。
こんな場面で困る
- プレゼンテーションや発表
- 初対面の人が多い場
- 自己紹介の場面
- 大人数での食事会
5. INFJ(提唱者)

本心を開示しない人
INFJは、控えめで内省的な性格です。深い内面世界を持っていますが、人前で目立つのを嫌い、自分の本心もそこまで開示しないことが多く、やや寡黙な印象を受けます。
このタイプが会話下手な理由は「相手を選んで心を開く」からです。深い内面世界を持っているのに、それを表に出さない。少人数や1対1の会話を好み、大人数での会話は苦手です。
表面的な付き合いが嫌いで、意味のある対話を求めます。でも、そういう相手になかなか出会えないため、会話自体を避けてしまうこともあります。自分の気持ちを説明するのも苦手で、「分かってもらえない」と感じやすいタイプです。
こんな場面で困る
- 大人数での集まり
- 浅い関係性での会話
- 自分の気持ちを説明する場面
- 強制的な交流イベント
なぜ会話が苦手なの?原因を探る
会話が苦手なのには、いくつかの共通した理由があります。心理的な背景を理解することで、自分の行動パターンが見えてきます。
内向型(I)はエネルギーを消耗する
会話下手な5タイプはすべて内向型(I)です。これは偶然ではありません。
外向型(E)は自分以外のものに働きかけて、それらと関わることからエネルギーを得る一方、内向型(I)は自分の内なる世界に働きかけて、内省することからエネルギーを得ます。
つまり、内向型の人は人と話すことでエネルギーを消耗しやすいため、会話に疲れを感じやすいのです。これは「性格の問題」ではなく、「エネルギーの充電方法の違い」ということです。
思考型(T)は感情表現が苦手
INTP、ISTP、INTJの3つは思考型(T)です。
思考型(T)は「正しさ」を重視する思考タイプで、感情型(F)は「人の気持ち」を重視します。思考型の人は論理を重視するため、感情的なやり取りや共感的な会話が苦手になりやすいのです。
「どう感じた?」と聞かれても「どう考えるか」で答えてしまい、相手に冷たいと思われることもあります。
感覚型(S)と直感型(N)の違い
感覚型(S)は具体的で現実的な話題を好み、直感型(N)は抽象的・多角的に話を広げたり、未来や「もしも」の話に発展させるのが得意です。
ISTP、ISFJは感覚型(S)で、具体的な会話以外に興味が持てません。INTP、INTJ、INFJは直感型(N)で、表面的な会話に意味を感じません。
それぞれ異なる理由で会話に苦手意識を持っているのです。
雑談の価値が分からない
「この会話に意味はあるのか?」と考えてしまい、雑談を楽しめません。
でも、実は雑談には「関係性を築く」という大切な役割があります。それが分からないと、「無駄な時間」と感じてしまい、会話に積極的になれないのです。
こちらも合わせてどうぞ↓↓

会話下手を克服する方法
「会話が苦手」を改善したいと思ったら、以下の方法を試してみてください。すぐに全部できなくても大丈夫。できそうなものから、少しずつ始めてみましょう。
自分のタイプを理解する
まずは自分のMBTIタイプを正しく知りましょう。なぜ会話が苦手なのか、その理由が分かれば対策も立てやすくなります。
「自分はこういう場面で会話が苦手なんだ」と知ることが第一歩です。
得意な会話スタイルを活かす
苦手な雑談を無理に頑張るよりも、自分が得意な会話スタイルを見つけることが大切です。
- INTPなら: 知的な議論や専門的な話題
- ISTPなら: 実践的な話題や趣味の話
- INTJなら: 深い分析や戦略的な話
- ISFJなら: 1対1の丁寧な会話
- INFJなら: 意味のある深い対話
無理に「みんなと同じように」話そうとせず、自分らしい会話スタイルを大切にしましょう。
「聞く・話す・伝える」を意識する
コミュニケーションスキル向上のためには、単純に場を盛り上げようとするのではなく、「聞く・話す・伝える」を意識すると、相手とナチュラルに会話できるようになります。
- 聞く: 相手の話に耳を傾ける
- 話す: 自分の考えを言葉にする
- 伝える: 相手に理解してもらえるよう工夫する
この3つをバランスよく実践することが大切です。
テンプレートを用意する
よくある場面での「会話のテンプレート」を用意しておくと、咄嗟の時に困りません。
初対面の人との会話
- 「お仕事は何をされてるんですか?」
- 「休日は何をされることが多いですか?」
- 「最近ハマってることはありますか?」
雑談の切り出し方
- 「今日は暑いですね」(天気の話)
- 「そのバッグ、素敵ですね」(持ち物の話)
- 「○○さん、最近調子どうですか?」(相手の様子を聞く)
こうしたテンプレートを5〜10個用意しておくだけで、会話のハードルがグッと下がります。
相手のタイプに合わせた会話を心がける
思考型(T)と感情型(F)の違いを理解できた瞬間に「職場のストレスが激減した」「恋人との喧嘩が減った」という声があります。
相手のタイプを理解することで、会話がスムーズになるのです。
- 感情型(F)の相手: 共感を示す、感情を言葉にする
- 思考型(T)の相手: 論理的に説明する、結論を先に言う
相手に合わせることで、お互いストレスなくコミュニケーションが取れます。
少人数や1対1を選ぶ
大人数が苦手なら、無理に大きな集まりに参加する必要はありません。
少人数や1対1の方が、じっくり話せて関係性も深まります。内向型の人は特に、こうした環境の方が本来の力を発揮できます。
無理に変わろうとしない
「タイプが違っても、工夫次第でちゃんと分かり合えると感じています!むしろ違うからこそ発見があるし、毎日が面白いです」という声があるように、自分らしさを大切にしながら、少しずつコミュニケーションの幅を広げていくことが重要です。
完璧に「会話上手」になる必要はありません。自分のペースで、できることから始めましょう。
会話が苦手な人との上手な付き合い方
会話が苦手なタイプの人と接する時は、以下のポイントを意識してみましょう。周りに会話下手な人がいる方にも役立つ情報です。
INTPとの会話のコツ
- 知的なアイデア交換や活発な議論ができると、ものすごく元気になります
- 雑談よりも、深いテーマについて話しましょう
- 論理的に説明すると理解してもらいやすい
- 感情的な話は苦手なので、事実ベースで話す
ISTPとの会話のコツ
- 得意分野について質問することから始めると、自然と会話が弾みます
- 結論を先に伝えましょう
- 無駄な説明を省く
- 実践的な話題を選ぶ
INTJとの会話のコツ
- 表面的な話題を避けましょう
- 長期的なビジョンについて話すと盛り上がります
- 論理的に話を進める
- 「なぜ」という理由を説明する
ISFJとの会話のコツ
- プレッシャーをかけないようにしましょう
- 1対1でゆっくり話す
- 聞き役に回ることを尊重する
- 安心できる雰囲気を作る
INFJとの会話のコツ
- 深い内面的な話題を選びましょう
- 少人数での会話を心がける
- 無理に本音を引き出そうとしない
- 信頼関係を築くことを優先する
会話が上手いMBTIタイプとの違い
参考までに、話が面白いMBTIタイプの上位には、ENFP(運動家)、ESFP(エンターテイナー)、ENTP(討論者)などの外向型が並びます。
これらのタイプは、人と話すことでエネルギーを得るため、自然と会話が得意になります。即興で話すのが得意で、場の空気を読んで盛り上げることができます。
会話上手なタイプの特徴
- 人と話すとエネルギーが湧いてくる
- 即興で話すのが得意
- 感情表現が豊か
- 雑談を楽しめる
- 沈黙を恐れない
でも、だからといって会話下手なタイプが劣っているわけではありません。それぞれに違った魅力があるのです。
自分の性格を受け入れることの大切さ
「会話下手」な性格は、必ずしも直さなければいけないものではありません。むしろ、それはあなたの個性や強みの表れかもしれません。
大切なのは以下の3つです。
自己理解を深める
「自分はこういう場面で会話が苦手なんだ」「こういう会話なら得意なんだ」と知ることが第一歩。
MBTIは、相手を分類するためのツールではなく、人間関係を「理解するレンズ」です。自分と相手の違いを知ることで、もっと楽に、もっと楽しく会話ができるようになるでしょう。
バランスを取る
完璧に変わろうとせず、「大事な場面では頑張って話す」「日常の雑談は無理しない」とメリハリをつけましょう。
すべての場面で会話上手になる必要はありません。自分にとって大切な場面だけ、少し頑張ればいいのです。
強みを活かす
深い思考力、慎重さ、聞く力など、会話下手なタイプならではの強みを仕事や人間関係で活かしていきましょう。
- INTP: 論理的思考力、問題解決能力
- ISTP: 実践力、クールな判断力
- INTJ: 戦略的思考、長期的ビジョン
- ISFJ: 思いやり、サポート力
- INFJ: 洞察力、深い共感力
これらは、会話上手なタイプにはない、あなただけの魅力です。あなたの性格は、あなたらしさの一部です。無理に変えようとせず、上手に付き合っていくことが大切です。
会話下手なMBTI・まとめ
今回は、会話下手なMBTI5選とその特徴、克服方法を紹介しました。
もし自分が該当したとしても、落ち込む必要はありません。会話が苦手な性格には、深い思考力や慎重さ、聞く力といった素晴らしい強みもあるのですから。
大切なのは、自分の性格を理解して、うまく付き合っていくこと。自分のペースで、自分らしいコミュニケーションを見つけていきましょう。
この記事が面白かったら、友達や家族とも共有してみてくださいね。
それでは、次回のブログでお会いしましょう!
